創作:アイデア出しのお手伝い4選

創作においてアイデアは命。

音楽でも漫画でも小説でも同じです。

ひらめき一つで作業が進みますし出来も良くなります。


でもなかなかアイデアが浮かばないことがありますよね。

今回はアイデアを出すのに役立つことを紹介します。

アイデアを出すためのアイデアですね。ワークショップ感覚で楽しんでアイデアを出してみましょう。


全く違うことをする

煮詰まったときの定番です。

よくあるのは散歩にいってリフレッシュすること。


ショッピングモールに行って流行りのアイテムを眺めてみたり、

美術館に行って創作の刺激を受けてみたり、

街に溢れる広告を参考にしてみたり、色々できます。


気になったものは写真に撮ってみたり、メモに残してみたり、

あとで「なんでこれが気になったんだっけ?」と整理してみるのもおすすめです。



妄想して設定する

妄想=アイデアと言っても良いほど妄想は思考を広げてくれます。

街ゆく人々を眺めて、その人の経歴や未来を設定してみることで物語が生まれます。


「この人はこれからどこに、何しにいくんだろう?」

「この人は過去に何があったんだろう?」


と妄想してみるのがおすすめです。

さらに「この人がもし〇〇だったら?」と広げてみても良いですね、例えばもし天才詐欺師だったら?とか、めっちゃ複雑な不倫関係だったら?、宇宙人だったら?とか。


キャラクターの設定ができると後は勝手にそのキャラクターが動いて物語を作ってくれます。


いつもと違う順序でやってみる

この方法も面白くておすすめです。

いつもと別視点で見て、新しい発想が生まれることがあります。


例えば、

音楽を作るときに"テーマ"を決めたり、フレーズや歌詞を最初に作ったりするケースがほとんどだと思います。

順序を変えてジャケットの絵から創造してみると意外とすんなり作れたりするかもしれません。

この絵は僕が昔描いたものなんですが、この絵がCDジャケットだったらどんなタイトル?どんな曲?といつもと違う順序で作ってみると新しい発見に出会えたりします。


キーワードから生み出す

最後はキーワードから生み出す方法です。

創作のときにテーマを決めることが多いと思いますが、テーマの内面を決めるのにキーワードは役立ちます。


キーワードを見つけるポイントはセルフ質問です。

なんでもいいので質問を作って、回答する。これを繰り返すといくつかの単語やフレーズがでてくるので、特に気になったもの・共感したものをキーワードにしてみます。


先述した3つの方法で出てきたアイデアをさらにブラッシュアップすることもできます。


いくつか質問の例題を挙げるので、答えてみると楽しいと思います。


①最近ムカついた出来事を3つ考えてみてください。

②この3つの共通点はありますか?それはなんですか?

③"世界の法則"と聞いてどんなものが浮かびますか?

④"キャシー"の家はどこで、どんな家ですか?

⑤あなたはCMを制作することになりました。どんな商品でどんなCMですか?

⑥映画の1シーンで主人公は敵に囲まれています。なぜ?どう切り抜けますか?


こんな感じで関係ない質問をいくつか考えて、自分で答えるセルフ質問でキーワードを見つけると自分の内面を発見して創作意欲をあげてくれるきっかけになります。



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