斜に構えすぎると損をする!!

"斜に構える"という言葉についてです。

物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの態度で臨む。


"斜に構える"にはこんな意味があるんですが、斜に構えた態度を取っていませんか?

ドキッとした人、実は損していることがあるかもしれません。。

斜に構えた態度ってどんなこと?なんで損するの?


斜に構えた態度 を取ったこと、振り返ってみると結構多いはず。。。

SNSの言動や学校生活でついひねくれた態度を示したことはないでしょうか。


SNSで、誰かの幸せに対して皮肉を吐露してみたり。

部活や勉強を頑張ってる人をついからかってみたり。


あるあるですよね。。


でも、この態度って損しているんです。

斜に構えたことで距離を置いたり、心を閉ざしていると情報が偏って、良い体験を得る機会が減ってしまうことがあります。


例えば、

・「あの人は勉強ばっかりしてる。勉強しなくたって生きていける」

  - なんで勉強をしてるのか知ることで新たな発見が得られるかもしれない

  - 成績をあげるコツや進路について情報を得られる機会の損失


・「やっても時間とお金の無駄だからチャレンジしない」

  - チャレンジによる経験や繋がりから掛けた時間とお金以上のリターンがあるかもしれない

  - 趣味、話題、コミュニティの機会の損失


とはいえ、"周りの目が気になる"、"うまくいかなかったらどうしよう"となかなか行動に移せないものです。

その考えが斜に構えている部分だとしたらどうでしょうか。


周りの評価だけがリスクと考えるのであれば、やらないリスクの方が大きいリスクと言えないでしょうか。

斜に構えて、遠くから否定するよりも飛び込んでみるのが良いと感じると思います。


飛び込んでいたら飛び込んでみたで結構まわりは初心者に優しかったり、ネガティブに聞こえる意見もアドバイスとして受け止めることができるはずです。


「皮肉を言われる側になる」って考えるとちょっとかっこよくないですか?

斜に構えた視点も持ちつつチャレンジする人=最強


斜に構えずにチャレンジする人、飛び込んでやってみる人がかっこいいと紹介しました。


でも、ただやみくもに突撃すると失敗する確率が高くなります。

"斜に構える"の意味に「物事に正対しない」という内容が含まれています。


物事を色んな視点で見ることができることは斜に構える人の強みとも言えますね。

チャレンジの道中、色んな視点で予測と振り返りをすることで新しい発見があるはずです。


ゲームで、ただ攻撃を繰り返して敵を倒すよりも、魔法やアイテム、毒のダメージ等で倒すのが近道だったりするように、人によって最適な攻略法があると思います。


目標や理想に対しては斜に構えず、正対していくこと。

一方で叶えるための方法は色んな視点や角度から方法を探ること。


これができる人、最強だと思います。

ヒキダシ

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