起業を考えたら最初に埋める5つの質問
起業という言葉に夢を持って、「よし!やろう!!」と思ったら。
0歩目として考えてほしい質問を用意しました。
この質問の答えを用意しておくことで自分のやるべきことが見えてくるはずです!
なにがしたいの?どうなりたいの?
最初の質問が一番大事です。
なにがしたい=方法
どうなりたい=目標(または野望)
これらを書き出してみて、方法が目標を叶えるのに合致しているかを確認してみましょう。
合致していない場合は、方法を見直す必要があるかもしれません。
例えば、「ラクしてお金を稼ぎたい」という野望に対して、「飲食店を経営する」の方法は合致していないのは何となくわかると思います。
この場合、別の方法を考えるか、ラクできる経営方法を検討すべきですよね。
飲食店がラクだと思って始めたら想像以上にハードで自分の理想と違ってたなんて、スタートした後に気づくなんて避けたいです。
ターゲットはどこ?見込み客はいる?
二つ目はターゲットについてです。
「このサービスは誰に向けたものですか?」を考えておくことで提供するサービスを洗練して、お客様が定着しやすくなります。
多くを提供しようと漠然と広すぎるビジネスにすると魅力が伝わりにくく、しかも大手のサービスと差別化できなくなって結果、失敗する可能性が高くなります。
特にスタートアップの時期はターゲットを絞って、目の届く範囲でコントロールしていくことが安心だと思います。
どれくらいリソースを割ける?
次はリソースについてです。
起業しようと思ったら、起業のための準備にどれくらいリソースを割けるか、無理しすぎない現実的なリソースを設定しましょう。
ここで言うリソースは大きく二つ、「お金」と「時間」です。
特に「時間」は大事で、1日どれくらい?1週間では?と予測して、この予測から開始予定時期を設定することをおすすめします。
自分だけで始められる?仲間はいる?
次もリソースに近い内容で、起業に関わる人と規模の内容です。
数人で始める場合、それぞれの割ける時間・かけるお金はどれくらい?、リーダー(将来的に会社のトップになる人)は誰?、とあらかじめ決めておく方が良いと思います。
一人で始める場合は、一人でスタート・管理できる規模かどうか、考えておくと良いでしょう。
そして、一人で始める場合、"誰かに相談できる環境"を作っておくことを強くおすすめします。
自分のやろうと思ってることは他者に受け入れられるか?
今、進めていることは正しい方向だと思うか?
こういった質問を俯瞰で答えてくれる相談役がいると心強いです。一人で進めているとつい視界が狭まってしまって軌道修正してくれる人、息詰まった時にフォローしてくれる人がいると最高です。
友人でも家族でも、誰かに自分がやってることを伝えて様々な面でサポートしてもらいましょう。それが、もちろん僕でも構いません笑
必要なものは揃っている?
最後は必要なものを考えておくことです。
どこまでが自分の範囲で可能なのか、どこからは誰かの力を借りる必要があるか、を線引きしておきましょう。
大きく分けると「技術」と「拡散」のカテゴリーに分類できます。
技術:ホームページ制作やアプリ開発などのスキル
拡散:サービスを知ってもらうためPRの方法
起業・技術・拡散、すべて自分でこなすことができれば文句なしですが、そんなことができる人はなかなかいないはず。
どこからを誰かに依頼するのか、PRの方法は何が適切か、依頼する方法は誰か、と事前に考えておくと良いと思います。
まとめ
5つの質問、答えられると自分が起業に向けてやるべきことが見えてくるはずです。
ちなみにこの質問、難しく考える必要はなくてざっくりこんな感じかなーというレベルで考えておくだけでも大丈夫だと思ってます。
もし答えが出せないものがあれば一緒に考えてみましょう。その時はヒキダシで無料の相談をご依頼ください!
また、実はひっそりとYoutubeチャンネルを開設して今回の5つの質問について動画をアップしています。
動画ではもう少し詳しく5つの質問について触れているので気になる方がいればご覧ください!
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